Humanius(ヒューマニウス):人理学とは
Humanius:人理学は、
「人は本来、幸福へと向かう理(ことわり)を内側に持っている」
という前提から生まれた学びの体系です。
人全般に共通する理と、その人だけが持つ理を結び直し、
「自分の人理を生きる」感覚を取り戻していくことを目指します。
理(ことわり)とは?
ここでいう「理(ことわり)」とは、
ただの正しさやルールのことではありません。
人や世界が、本来「幸福へと向かう」ときに
ふと選んでしまう動き方・感じ方・考え方のパターン。
それを、Humaniusでは「理」と呼びます。
そして理には、
・人類に共通する 普遍的な理 と
・その人だけが持つ 個人の理
の二層があります。
人生がちぐはぐに感じるとき、
この二つの理のズレが、心の違和感として現れてきます。
「人類共通の理」と「その人の理」
Humanius:人理学では、
まずは人類共通の理(人全般に共通する理)から学んでいきます。
人が感情を抱き、関係を結び、行動を選ぶとき、
どんなパターンが働きやすいのか。
いわば「人という存在全体の地図」を知ることから始めます。
そのうえで、個人セッションやマインドタイプ診断を通して、
あなたがこれまでの人生で選んできた「その人だけの理」をていねいに見つめ直していきます。

・人類共通の理 =人類に共通する「幸福へ向かうパターン」
・個人の理 =あなたが歩んできた物語の中で形づくられた「生き方のパターン」
この二つの理が重なり合うほど、
「自分の人理を生きている」という感覚が、少しずつはっきりしていきます。
Sinca理論とは
Humaniusの中心には、
「Sinca(シンカ)理論」と呼んでいる枠組みがあります。
Sincaは、
-
syn(共に)
-
causa(原因・はたらき)
という言葉の響きから生まれた造語で、
「共に理を生む」という意味合いを込めています。
私たちの現実は、次の三つが互いに影響し合うことでつねに形づくられています。

-
人類共通の理 = 人という存在に共通する普遍的なパターン
-
その人の理 = 一人ひとりの物語や選択に刻まれたパターン
-
関係性・環境 = 人と人、人と社会とのつながり方
どれか一つが他を支配しているのではなく、
三つが「共に」働き合いながら、今この瞬間の現実を生んでいる。
Sinca理論は、
その相互作用の流れを読み解き、
「どんな理が、どのように働いて今の状況を生んでいるのか」を
見えるかたちにしていくための視点です。
そしてSinca理論の中身には、
四つの理に対応した『進化、真価、深化、神化』によって、『新化』に導く理論であり、その学びの教本が四理学となります。
四つの問いと、四つの理学
ふとした瞬間に、こんな問いが胸に浮かぶことはありませんか。
人間ってなんだろう?
人生ってなんだろう?
幸せってなんだろう?
私ってなんだろう?
Humanius:人理学では、
これら四つの問いを入口として、
人の理(ことわり)を四つの領域から探っていきます。
それが「四理学(しりがく)」です。

① 内理学(ないりがく)
「私ってなんだろう?」
私という存在そのものに向き合う理学です。
魂・いのち・本質といった、目には見えない「私の内側の世界」を丁寧に見つめていきます。
●キーワード『神化』
和型/水
③ 共理学(きょうりがく)
「人生ってなんだろう?」
社会の中でどう生き、何を創っていくのか。
仕事・役割・チャレンジといった「外へ向かう動き」の理を扱う理学です。
自分らしい行動や選択の軸を見つけていきます。
●キーワード『進化』
勇型/火
② 対理学(たいりがく)
「人間ってなんだろう?」
人と人との関わり方、感情の動き、関係性のパターンを読み解く理学です。
「なぜあの人とこうなってしまうのか」「なぜ同じことで悩むのか」を、感情の理から見つめ直していきます。
●キーワード『深化』
感型/風
④ 智理学(ちりがく)
「幸せってなんだろう?」
価値観・意味・世界の捉え方といった、
「ものごとをどう理解し、どう味わうか」の理を扱う理学です。
自分にとっての幸せのかたちを、思考と叡智の視点から探究していきます
●キーワード『真価』
考型/地

四理学は、四つの問いにそれぞれ光を当てながら、
あなたの人理を立体的に見ていくことで、新化に至る道を作ります。
『新化』とは、
『今を新しく楽しくエネルギーを込めて生きている状態』です。
哲学的に言えば、『実存を意識的に生きている状態』と定義します。
マインドタイプ診断は、
人理学の「入口のツール」
Humanius:人理学は、
これまで育ててきた「マインドタイプ心理学」の実践から生まれました。
マインドタイプ診断は、
その人の心のパターンや感情の動き方を、
タイプとして分かりやすく言語化するためのツールです。
人理学の中では、マインドタイプを
「その人の理(ことわり)の現れ方」を読み解くための入口として位置づけています。
四理学(しりがく)やSinca理論と組み合わせることで、
タイプの結果を“ラベル”で終わらせず、
その人だけの物語として深く読み込んでいくことを大切にしています。

なぜ今、Humanius:人理学なのか
『生存から実存へ』
生存(Survival)ではなく実存(Being)というメッセージが
人理学の根底にあります。
変化の早い時代のなかで、
私たちは「どう幸せに生きるか」という問いに、
一人ひとりが自分の言葉で向き合わざるを得なくなっています。
けれど、その問いを支える 人間観 や 世界観 がないまま、
目の前のノウハウや方法論だけを追いかけていると、
どこかで息切れしてしまうことも少なくありません。
動物的な生き方としての『生存』と、
本来の生きるべき人間の本質『実存』とが
ごちゃごちゃしているからです。
Humanius:人理学は、
すぐに答えを与えるための《テクニック》ではなく、
いつでも「自分の理(ことわり)を通して、
実存(本来の自分)に戻ってこられる場所」
として機能したいと考えています。
そのための理(ことわり)を、共に学び、整え、
日々の選択や人間関係、仕事や人生の歩みに落とし込んでいく――。
それが、Humanius:人理学が目指している姿です。
